マイクロペイメントがより身近になる!便利なおすすめアプリ4選

2019.05.31 [金]

マイクロペイメントがより身近になる!便利なおすすめアプリ4選

今まで現実的でなかった少額決済をマイクロペイメントが可能にした

今までの決済システムは、クレジットカードや銀行振り込みなど手数料が数百円かかるものが主流でした。

そのため、少額の決済は現実的なものではありませんでした。マイクロペイメントは、決済手数料を購入対価の数パーセントに抑えることで、少額取引や個人間の取引を可能にしています。個人間の送金や少額の支払いがスマートフォン一つで完了する、キャッシュレスの時代がきているのです。

 

少額決済に便利なアプリ4選

割り勘や送金がスムーズに行え、個人間のやり取りや実店舗での支払いに利用できる少額の決済時に便利なアプリを4種類集めてみました。

自分にあったアプリを活用して、友人間などの個人間でマイクロペイメントを利用してみましょう。

Kyashは実店舗でも受け取ったお金を利用可能なアプリ

「kyash」は、手数料無料で友人や同僚などに送金ができる、建て替えや割り勘に便利なアプリです。

登録したクレジットカードでのチャージのほか、コンビニやセブン銀行ATMでのチャージが可能。送金にはアプリ上で直接送る方法と、送金リンクを送る方法の2種類があります。

アプリ上でバーチャルカードを発行すれば、kyashで受け取ったお金を実店舗でも利用可能です。

LINE Payは銀行振り込みやコンビニチャージが可能

「LINE Pay」は、コンビニの店頭や銀行振り込みでチャージができるアプリです。

LINE Payの加盟店では、QRコードを読み取ることで支払いが完了します。個人間の送金には、受け取る相手もLINE Payに加入している必要があり、加入されないまま7日間が経つと支払いはキャンセルされる仕組みです。

Money Tapはチャージ不要の銀行送金アプリ

「Money Tap」は、銀行口座間の即時送金を可能にした、チャージ不要のアプリです。

指紋認証システムを採用しているので、送金に煩わしい本人確認が必要なく、スムーズに送金が行えます。対応金融機関のインターネットバンキングに登録済みの口座と、SMSが利用できる電話があれば、どなたでも利用できます。

2019年3月現在、送金先の銀行は住信SBIネット銀行、スルガ銀行、りそな銀行のみです。

Pringはチャット機能でコミュニケーションをとりながら送金が可能

「pring」は、「送金・受け取り・支払い・チャージ・受け取ったお金を銀行口座に戻す」という5つの機能が、手数料無料で利用できるアプリです。

銀行口座から直接チャージができるので送金や支払いがスムーズに行えます。手持ちの銀行口座と紐づけるだけで手軽に始めることが可能。

チャット機能がついているので、相手とでコミュニケーションをとりながら送金ができます。

 

スマートフォン一つで始められる決済がデジタルコンテンツの未来も変える

スマートフォン一つで気軽に決済が行えるアプリの台頭は、個人間の取引だけでなく、デジタルコンテンツの小規模購入にも影響を与えています。

新聞を1記事単位・音楽を1曲単位で購入するなど、コンテンツを身近に楽しめる可能性も秘めているのです。

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