革新的な仮想通貨EOSに集まる期待と評価
仮想通貨EOSは、2017年に「EOSプロジェクト」の資金調達のために作られました。他の仮想通貨と比較して、トランザクションの速さや手数料が無料という点が大きな特徴となっています。
また将来性も高く、2018年6月からはメインネットへと移行し、本格運用が始まっています。今回はそんなEOSの購入方法について、解説をしていきましょう。
どこで買える?扱っている取引所と購入方法
将来性と機能性に大きな期待が寄せられているEOSですが、実はまだ日本国内では購入ができません。EOSを購入するためには、一度国内の取引所で別の仮想通貨を購入し、海外の取引所に送金、そして海外の取引所でEOSに換金する必要があります。
具体的にEOSを購入できる海外の取引所は、BINANCE、HitBTC、Bithumb、Bitfinexの4つです。
EOSの取引所4つの特徴と登録方法について
EOSを購入する際には、先ほどご紹介した4つの取引所のいずれかを利用する必要があるとお話しました。こちらでは、実際に4つの取引所それぞれの特徴や登録方法についてご紹介していきます。
世界屈指の大手仮想通貨取引所「Binance」
「Binance」は取り扱う通貨の種類が豊富な取引所で、手数料がとても安い(0.1%)ことで有名です。新しい仮想通貨の取引も積極的に始めているので、仮想通貨を始めるのが遅れた人でも、十分なチャンスがあります。登録方法は下記の通りです。
・バイナンス公式サイトで「Register」をクリック
・メールアドレス、パスワード、パスワード再入力欄に入力
・「Register」をクリック
・登録したアドレスにメールがきたら、メール内のリンクをクリックして登録完了
むしろお金が貰える?「HitBTC」のリベートプログラム
「HitBTC」は「Binance」と同じように手数料が最安値の0.1%という所だけではなく、特定の注文時(指値注文での取引の場合は手数料が-0.01%)には少額ながらお金が貰えるという点が大きな特徴です。日本語に対応はしていませんが、下記の手順で登録が可能です。
・公式サイトで、「Sign up」をクリック
・「メールアドレス」「パスワード」「フルネーム」「電話番号」を入力
・メールアドレス宛にメールが届くので、リンクをクリック
日本語にも対応!「bithumb」の特徴
韓国の取引所である「bithumb」は日本語にも対応している取引所です。手数料は0.15%と先述の2つの取引所と比べると割高ですが、全体平均からすると安めの部類になります。
・トップページ右上の「国旗」をクリックし、日本語表記にする
・「会員加入」をクリック
・「メールアドレス」「国籍」「携帯番号」を入力
・SMSで認証コードが届くので入力
・「本名確認」をローマ字で入力。生年月日と性別を入力
・「現在所在地」に現住所をローマ字で入力。住所詳細には番地以降の現住所をローマ字・数字で入力
・「パスワード」は8文字以上12文字以下で大文字と小文字のアルファベット・半角数字・記号を必ず含めて設定
・「セキュリティパスワード」は4桁の数字を入力
経験を糧に安全性を強化した「Bitfinex」
「Bitfinex」は香港にある取引所で、レバレッジ取引や取引額に応じて手数料が変化するなどの特徴があります。過去に2度ほどハッキング被害を出しているものの、1日1回データベースの自動バックアップをとったり、対策を講じユーザーの通貨を管理したりしています。
・トップページにアクセスし、「OPEN ACCOUNT」をクリック
・「ユーザーネーム」を登録
・自分のメールアドレスを入力
・パスワードを入力(最低8文字)
・「OPEN ACCOUNT」をクリックし、メールが届いたら、添付のURLを開く
取引所の選択は慎重に!
仮想通貨の取引情報はとても重要な情報であるため、ハッキングの被害に遭う可能性も0ではありません。どの取引所がいいのか、慎重に選んで決めましょう。