仮想通貨取引所 TiDeal!情報管理の対策とセキュリティを紹介

2019.08.15 [木]

仮想通貨取引所 TiDeal!情報管理の対策とセキュリティを紹介

そもそもTiDealとは?仮想通貨取引所としての特徴を紹介

TiDealとは仮想通貨の取引所で、台湾を拠点としています。香港の泰德陽光集團(TIDEiSun Group)という会社が運営元です。ただの取引所ではなく、「InfiniteChain(無窮鏈)」という研究組織を立ち上げ、ブロックチェーンや仮想通貨に関する開発も行っています。扱っている仮想通貨は基軸通貨4種類、ペア通貨19種類です。

今回は研究開発を盛んに行っている仮想通貨取引所TiDealの安全性・セキュリティについて解説をしていきましょう。

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※注 現在は「仮想通貨」を「暗号資産」に呼称変更されておりますが、本記事では一般に定着・浸透している名称の仮想通貨で記載しております。
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サイドチェーン技術「Bolt」とその処理能力!

先ほど少し触れた通り、TiDealでは「InfiniteChain(無窮鏈)」を設立し、積極的な技術開発が行われています。そんな中で誕生したのが「BOLTCHAIN」です。「BOLTCHAIN」はブロックチェーンの技術を元に作成された技術で、トランザクションの処理を早めるもの。仕組みとしてはトランザクションの処理をメインチェーンとサイドチェーンで行い、メインチェーンでの処理を少なくする仕組みです。

トランザクションの速さについては、ビットコインの処理が1秒で5件~7件、イーアサムが15件といわれていますが、「BOLTCHAIN」は1000万ともいわれており、圧倒的な処理速度を誇っています。

 

情報を暗号化できる「Bolt」の技術とセキュリティ

先ほど紹介した「Bolt」にはもう一つの特性があります。それが暗号化です。先ほど紹介したサイドチェーンは情報を暗号化する機能が付与されており、サイドチェーンで暗号化された処理がメインチェーンに書き込まれる仕組みになっています。そのため、暗号化を解くプライバシーキーを持つ人しか閲覧できないようになっているのです。

「InfiniteChain(無窮鏈)」の社長である陳洲任氏は「台帳のプライバシーキーを持つユーザーだけがその台帳を見ることができ暗号化によってプライバシーの保守および監察も可能」と述べており、トランザクションの情報に対する安全性も担保されているといっていいでしょう。

 

日本企業とも戦略的協力を!TiDealのサービス・技術に期待!!

今回の記事でTiDealの技術である「Bolt」によって、高速処理だけでなく、暗号化によるセキュリティ面の高さがおわかりいただけたのではないでしょうか。

まだまだ日本での知名度が低いTiDealですが、昨年に日系ゲームアプリ開発のAuras社がi「InfiniteChain(無窮鏈)」と業務提携をしました。今後、Boltの技術を応用したアプリやサービスの開発に注力していくとみられているため、徐々に認知度も上がっていく可能性があります。

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