仮想通貨「TiDeal(タイデール)」とは?特徴について紹介

2019.08.15 [木]

仮想通貨「TiDeal(タイデール)」とは?特徴について紹介

まだその名前が浸透していないことから、日本国内のトレーダーからも期待されている仮想通貨TiDeal(タイデール)。今回はTiDealの特徴について紹介していきます。

情報の露出が少ない仮想通貨だからこそ、今のうちから先取りでチェックしてみてください。

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※注 現在は「仮想通貨」を「暗号資産」に呼称変更されておりますが、本記事では一般に定着・浸透している名称の仮想通貨で記載しております。
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草コインともささやかれている仮想通貨

TiDeal(タイデール)の拠点は台湾です。台湾の「泰德陽光集團(TIDEiSun Group)」が開設した仮想通貨で、まだ発展途中の仮想通貨といっても過言ではありません。泰德陽光集團(TIDEiSun Group)は「Tidebit(香港・台湾)」、「Tideal」、「XPA Exchange」という3か所の取引所を展開していますが、TiDealはビットコインとイーサリアムによる仮想通貨同士の取引を想定して開設されています。

今後爆発的な成長をする可能性も秘めており、日本でもまだ名が浸透していないコインであることから、通称「草コイン」の候補として注目しているトレーダーも少なくありません。

 

取り扱っている通貨は25種類

TiDealの基軸通貨は「BTC」「ETH」「USX」「TUSD」の4種類で、2019年現在25種類の通貨が取り扱われています。また取引手数料は一律0.1%です。まだまだこれから発展が期待されている通貨ですので、今後オリジナルのトークンの発行なども行われ、取引手数料の減額なども可能になるかもしれません。

 

日本円・日本語は未対応

日本国内からもTiDeal公式ホームページにてアカウントの取得、取引を行うことは可能です。取引画面そのものはシンプルな構成になっていますが、日本語、日本円には対応していません。アカウント登録は比較的容易にできるもの、その後の取引画面や案内メールなどの内容は全て英語表示です。

また、アカウント保護の一環として二段階認証などの最低限のセキュリティは整っています。

 

アプリ開発にも力を入れている

TiDealを運営する泰德陽光集團(TIDEiSun Group)の事業展開は多種にわたっています。仮想通貨ウォレットアプリの開発などにも力を入れているようですので、これから日本で「TiDeal」の名前を目にする機会も増えるかもしれません。

 

今後の飛躍に期待!

現在の仮想通貨市場は中国やアメリカの超有名取引所から、TiDealのような発展途上の取引所までひしめき合っている状況ですが、TiDealが台湾を代表する超大手取引所になる日も近いかもしれません。

今後の泰德陽光集團の動きに、注目してみてくださいね。

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