台湾の取引所「TiDeal」の取扱通貨まとめ

2019.08.14 [水]

台湾の取引所「TiDeal」の取扱通貨まとめ

「TiDeal」の取扱通貨は27種類

台湾の「TiDeal(タイデール)」は、仮想通貨のみを扱う取引所です。入金手数料は無料で、取引手数料も一律0.1%と海外取引所の中では比較的安価となっています。

2019年5月現在、「TiDeal」の取扱通貨は27種類あります。どのような通貨を扱っているのでしょうか?

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※注 現在は「仮想通貨」を「暗号資産」に呼称変更されておりますが、本記事では一般に定着・浸透している名称の仮想通貨で記載しております。
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取引所「TiDeal」の取扱通貨

「TiDeal」で扱いがあるのは、以下の27種類の仮想通貨です。

BTC、ETH、LTC、CBT、XPA、LIKE、USX、TWX、JPX、HKX、CNX、SNGLS、UUNIO、WICC、ALLN、ACA、LB、GTD、BAK、TRVC、TMTG、BYB、DBC、TUSD、TP、SOCK、CHOCO

比較的メジャーなビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)や、同じ台湾企業のCBT(コビンフッド )など、日本人が投資しやすい通貨は揃っている印象です。

2019年6月13日現在では、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)を基軸通貨としています。

取引ペアの設定は、ビットコインでは、多い方からLTC/BTC、ETH/BTC、CBT/BTC、XPA/BTCの4つ、イーサリアムではLIKE/ETH、CBT/ETH、LTC/ETH、XPA/ETCの4つです。

 

「TiDeal」で多く取引されている「XPA」と「LIKE」

「TiDeal」では、運営元の「泰德陽光集團(TIDEiSun Group)」や、台湾や香港といった同じ地元企業のプロジェクトのトークンを多く扱っています。

XPA(エックスピーエー)は、イーサリアム由来のERC20トークンで、「TiDeal」と同じ企業が運営する取引所「TideBit」でも扱いのある通貨です。「TideBit」では、XPAからUSDやJPYなど5つの法定通貨に、その時点のレートで変換することができます。

LIKE(ライクコイン)は、2017年に香港で立ち上げられた「LikeCoin」プロジェクトのトークンです。「LikeCoin」プロジェクトは、創作者の作品を掲載し、創作者が作品への評価である「LIKE」数に応じて報酬を受け取れるプラットフォーム作りを目指しています。

 

台湾の通貨を扱いたい方は取引所「TiDeal」を利用してみては?

2017年から2018年にかけて、台湾からは多くの仮想通貨関連のプロジェクトが誕生し、注目を集めています。

取引所「TiDeal」では、これからもますます台湾発の通貨の取扱いが増えていくのではないでしょうか。台湾の仮想通貨業界に興味のある方は、利用してみるのもいいかもしれません。

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