「TiDeal」をより活用するには？便利な支払い方法であるウォレットを解説！

「TiDeal」の資産は「ウォレット」に移して便利に使おう

「TiDeal（タイデール ）」は、台湾に本拠地を置く仮想通貨取引所です。2019年5月現在、日本在住者でも利用することができますが、残念ながら公式サイトは日本語に対応していません。

今回の記事では、取引所をもっと便利に活用できる仮想通貨用のお財布「ウォレット」について解説します。

仮想通貨は「ウォレット」で保管する

資産として持っている仮想通貨、みなさんはどこに保存していますか？

取引所に開設した「口座」にそのまま入れておくのも良いですが、必要最低限の分だけを残し、他は「ウォレット」に移してしまう方法もあります。

海外取引所の「TiDeal」は高セキュリティを謳っている取引所ではありますが、サイトが日本語に対応していないので不便な点もあるかもしれません。

特に、細かい支払いで仮想通貨を利用したい方はウォレットを使ってみましょう。今回は、スマートフォンで快適に利用でき、「TiDeal」でも扱いのある通貨に対応している「Ginco （ギンコ） 」を紹介します。

使いやすくて安全なモバイルウォレット「Ginco 」

「Ginco 」は、iOSとAndroidともに対応しているスマートフォン用のモバイルウォレットです。日本の開発元からリリースされているので、使いやすさの点でおすすめできます。

2019年5月現在では16種類の通貨を扱うことが可能で、BTC（ビットコイン）のほかにも「TiDeal」で扱いのあるETH（イーサリアム）やXRP（リップル）、LTC（ライトコイン）なども扱うことができます。

登録したスマートフォンでしかアクセスできないクライアント型であることと、「バックアップキー」をメモしておけば万が一スマホを紛失しまった際でもバックアップをとっておくことが可能で、セキュリティに優れている点でも評価されています。

「Ginco 」アプリをインストールしてユーザー登録を済ませたら、「入金」で取引所から通貨をウォレットに入金しましょう。入金した通貨はそのまま保管するも良し、仮想通貨支払いに使うことも可能です。

日本でもビットコイン払いのできるお店が増えている

例えば、全国に店舗展開している家電量販店「ビックカメラ」では、全店でビットコイン支払いをすることが可能です。スマートフォンのウォレットアプリがあれば、店頭の端末で操作するだけで簡単に支払うことができるのです。

他にも飲食店やネットショップなど、ビットコインで支払可能な店舗は日本でも拡大傾向にあります。この機会にモバイルウォレットに登録して、便利に活用してみてはいかがでしょうか。