台湾の仮想通貨取引所「TiDeal」の使い方を紹介

2019.07.31 [水]

台湾の仮想通貨取引所「TiDeal」の使い方を紹介

TiDealは泰德陽光が運営している仮想通貨取引所

台湾にある泰德陽光という会社が、仮想通貨取引所「TiDeal」の運営元です。「Tideal」以外にも、法定通貨との取引を行っている「Tidebit」やERC20トークンを中心とした「XPA Exchange」という取引所も運営しています。

Tidealは主にビットコインとイーサリアムによる仮想通貨同士の取引を行うことができ、現在27種類の通貨を取り扱い中です。具体的な登録方法や使い方を紹介します。

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※注 現在は「仮想通貨」を「暗号資産」に呼称変更されておりますが、本記事では一般に定着・浸透している名称の仮想通貨で記載しております。
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登録はメールアドレスとパスワードで可能

TiDealは、公式サイトから登録することが可能です。公式サイトの右上にある「Sign Up」をクリックすると、アカウント登録フォームに移動します。

そこで、任意のメールアドレスとパスワードを入力し、その下に表示されている「私はロボットではありません」というところと「I have read and agree to the term of service」の両方にチェックを入れて、「Sign Up」をクリックしましょう。

その後、登録したメールアドレスにTiDealからメールが届くため、そこに記載されているURLをクリックします。これで登録は完了です。ハッキングなどの被害を防ぐために、2段階認証を設定することもできます。

 

TiDealでの取引画面はBasicとAdvancedの2種類ある

公式サイトにてログインすると、左上に「TRADE▼」が表示されるため、それをクリックすると「Basic」と「Advanced」が出ます。「Basic」では、通貨ペア、売買フォーム、取引板、取引履歴、「Advanced」では、チャート、取引板、全ユーザーの取引履歴、売買フォーム、デプスチャート、現在出している注文履歴が表示。

より具体的な情報を見ながら取引したい場合には、Advancedを選択すると良いでしょう。

取引では、指値注文と成り行き注文の2種類が可能です。英語で表記されるため、指値注文では「Limit」、成り行き注文では「Market」を選んでください。取引に当たっては、一律0.1%の手数料が必要です。

 

英語が苦手であっても取引は行うことが可能

公式サイトは、言語は英語か台湾語のみの表示ですが、英語や台湾語ができないからと躊躇することはありません。注文にあたってはそこまで難しい文章は出てこないため、慣れてしまえば問題なく行うことが可能です。

TiDealへの登録や売買するにあたって心配ということであれば、インターネット上で日本語で解説しているサイトもあるため、そちらを参考にしてみてくださいね。

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