取引所「OKEx」の有望銘柄「NAS(Nebulas)」について徹底解説!

2019.07.30 [火]

取引所「OKEx」の有望銘柄「NAS(Nebulas)」について徹底解説!

2019年も開発プロジェクトが加速している「Nebulas」とは

中国三大取引所「OKEx」の取扱通貨は150以上もあり、有望なプロジェクトのトークンも多く取引されています。

この記事では、その中でも特に注目の「Nebulas(ネビュラス・NAS)」プロジェクトについて紹介します。2019年4月に「Nebulas NOVA」にアップグレードされ、現在も開発が進んでいるこのブロックチェーンは、どういったしくみになっているのでしょうか。

 

ブロックチェーンの検索エンジンを実現する「Nebulas」

NASは、2017年12月のICO(資金調達のためにトークンを販売すること)実施前のプレセールで6,000万ドルを調達したことから、OKExでも注目銘柄となりました。

Nebulasは、全てのブロックチェーン(取引処理のしくみ)に検索機能を提供するための、プラットフォームの実現を目指しているプロジェクトです。

Nebulasを利用するユーザーは、ブロックチェーンにあるDApps(ブロックチェーン上で動作するアプリケーション)を見つけ出したり、そのDAppsに含まれるデータをも簡単に探し出したりすることができるようになります。

最もメジャーな検索エンジンである「Google」でもブロックチェーン内のデータを検索することはできないので、このことからも、Nebulasプロジェクトの将来性の高さが評価されているのです。

 

リリースされたばかりの「Nebulas NOVA」とは?

2019年4月には、Nebulasのブロックチェーンをアップグレードした「Nebulas NOVA」がリリースされました。

「Nebulas NOVA」の検索エンジンでは、DAppsに対して「Nebulas Rank」というランク付けがなされます。

DAppsが多くのユーザーに認知されていて、かつ利用者数が多いのかや、ブロックチェーン上にDApps利用による取引がどのくらいあるのかなどを指標化し、それを並べてランキングにするのです。

この「Nebulas Rank」は、Nebulasの検索エンジンでのより効率的な検索を可能にしています。

DApps開発を促進する「Nebulas Force」

これから実装予定の「Nebulas Force」機能は、今回のようにNebulasのブロックチェーンがアップデートしたときであっても、以前からあったDAppsを自動的に対応させられる機能です。

ちなみに、Nebulas同様にDAppsのプラットフォームとなっているイーサリアムでは、この機能を実装させることはできません。

Nebulasの開発チームは、DAppsに気兼ねすることなく、新機能をいち早くNebulasのブロックチェーンに反映させることができるのです。

 

NASを購入するなら取引量の多い「OKEx」がおすすめ!

Nebulasの公式サイトには、2019年第四半期に「Nebulas Force」に加え、「Prood of Devotion(PoD)」というNebulasのブロックチェーンへの貢献度が高いユーザーが、より多くの報酬を得られるようになるしくみを実装予定としています。

「OKEx」では多くのNASの取引が行われているので、NASを買いたいと考える方におすすめの取引所のひとつです。この機会にぜひ、「OKEx」に口座を持たれてみてはいかがでしょうか。

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