仮想通貨取引所OKexとは?その魅力に迫る!

2019.07.30 [火]

仮想通貨取引所OKexとは?その魅力に迫る!

OKexは中国三大取引所の一角を担っている

中国三大仮想通貨取引所のひとつである、OKex。この記事では、世界的に注目を集めているOKexの成り立ちや登録方法、取引可能銘柄などについてご紹介します。

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※注 現在は「仮想通貨」を「暗号資産」に呼称変更されておりますが、本記事では一般に定着・浸透している名称の仮想通貨で記載しております。
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その規模は世界トップレベルのOKex

OKexは中国発の仮想通貨取引所です。会員数、取引量ともに世界トップレベルの規模を誇り、同じく中国発のBinance、Huobiと並んで中国三大仮想通貨取引所と称されています。

取扱いコインは100種以上あり、日本の取引所では扱いのないアルター通貨も数多く上場しています。

 

常にベストな状態を求めるOKex の歴史とは

OKex は2014年に中国の仮想通貨事業を幅広くとり扱っているOKCoinの代表Star Xuこと徐明星氏らによって立ち上げられました。

その後中国本土は仮想通貨に対する規制が厳しくなったために、拠点を香港へ移動。さらに2019年現在は仮想通貨に対する法整備が整った地中海のマルタ島を新たな拠点とし、世界規模の仮想通貨取引所としての事業を展開しています。

 

OKexの登録方法と使い方について

OKex は、メールアドレスとパスワードがあれば誰でも登録することができます。登録自体はとても簡単ですが、OKex のサイトは日本語に対応していませんので、ブラウザの翻訳機能なども利用しながら進めていくとよいでしょう。

 

OKex で取引できる通貨の種類

OKex では現在100種類以上の仮想通貨が上場しており、さまざまな銘柄を取引することが可能です。中でも取引量が多く、今注目されている銘柄をご紹介しましょう。

ミスリル Mithril

ミスリル(MITH)はSNSやライブストリーミングでの使用を想定して発行された仮想通貨です。

SNSの投稿や「いいね」をするとトークンが支払われる仕組みになっていて、中国の一部SNS上ですでに使われはじめています。こちらは現在日本の取引所では買えないアルター通貨です。

ビットコインキャッシュ

ビットコインキャッシュ(BTC)はビットコインから枝分かれしたハードフォーク(分岐)通貨です。

取引の認証に時間が掛かるマイニングやスケラービリティーといったビットコインのもつ問題をクリアしていて、数あるビットコイン系ハードフォーク通貨の中でも取引量は群を抜いています。

BTCは実店舗での決済方法としても普及率が高く、今後大きく成長するであろうことが予想されます。

独自トークン OKB

こちらはがOKExが独自に発行しているトークンです。

OKExユーザーはOKBを保有、使用することで割引や上場通貨の投票権など様々なサービスを受けられます。取引所の独自トークンは他の通貨との取引も可能で、相場が厳しいときでも堅調な動きをすることが多くみられます。

 

OKexと仮想通貨市場の未来はどうなる?

現在、日本では海外の仮想通貨取引所に対する規制が強く、多くの取引所が日本からの登録を中止しているケースも多くあります。

OKExが今後どのような動きをみせるのかは不透明ですが、取り扱い通貨数も多く魅力的な取引所なのは間違いありません。この機会にOKExを是非利用してみてはいかがでしょうか。

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