「Huobi Japan」のログインに必要な「Google Authenticator」とは

資産を預ける通貨取引所では二段階認証は必須！

「Huobi Japan（フオビジャパン）」は、世界トップクラスの取引所「Huobi」が2019年1月に日本に開設した仮想通貨取引所です。

入金手数料と円建てのメイカー取引手数料が無料の便利な取引所のひとつ。初回登録とログインをしたら、あわせて「Google Authenticator（グーグルオーセンティケーター）」の登録も済ませておきましょう。

「Google Authenticator」は他の取引所でも便利につかえるツールなので、この機会に導入をおすすめします。

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※注 現在は「仮想通貨」を「暗号資産」に呼称変更されておりますが、本記事では一般に定着・浸透している名称の仮想通貨で記載しております。
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「Google Authenticator」とは

「Google Authenticator」は、二段階認証を行える最もメジャーなツールです。iOSとAndroidのスマートフォンのアプリと、パソコン向けにはブラウザ「Google Chrome」の機能拡張として提供されています。

二段階認証とは、ID（ユーザー名）とパスワードに加えて「ワンタイムパスワード」という時間制限のある使い切りのパスワードを使ってログインする方法をいいます。

「Google Authenticator」は、二段階認証に必要な「ワンタイムパスワード」を生成してくれるツールなのです。

「Google Authenticator」を「Huobi Japan」で利用する

まずはiOSでは「AppStore」から、Androidでは「GooglePlay」から「Google Authenticator」アプリをインストールしましょう。アプリを起動させ、「設定を開始」をタップします。

ワンタイムパスワードを利用したいサービスの、アカウント情報を入力します。パソコンからの「Huobi Japan」のログイン後に「アカウント」画面を開き、「二段階認証」中の「GA認証機」の右端にある「設定」をクリックすると、「QRコード」が表示されます。

アプリで生成した「認証コード」を「Huobi Japan」に入力する

「Google Authenticator」アプリに戻って「バーコードスキャン」を選択し、パソコンに表示されている「QRコード」を読み取ります。これで「Google Authenticator」に「Huobi Japan」のアカウント情報が登録されました。

「Google Authenticator」アプリ画面に、6桁の「認証コード」が表示されているので、これをパソコンの「Huobi Japan」の設定画面にも入力して完了となります。この「認証コード」が、ワンタイムパスワードとなります。

ちなみに、「Huobi Japan」の設定画面のQRコード脇に表示されている「シークレットキーのコピー」をクリックし、安全な場所にペーストして保管しておくようにしましょう。これはスマホを紛失したときや、機種変更後に必要になります。

「Google Authenticator」で安全かつ便利に「Huobi Japan」が利用可能！

「Huobi Japan」では、入出金を行うときに必ず二段階認証を求められますので、「Google Authenticator」を導入しておけばスムーズに利用することができるでしょう。

また、二段階認証を設定しておくことで、メールアドレスとパスワードのみで「Huobi Japan」へログインすることが不可能になります。アプリを導入したスマートフォンの紛失だけには注意しましょう。