時価が下落傾向にあるリップル(XRP)に将来性はある?期待を寄せたい理由はこれ!

2019.07.25 [木]

時価が下落傾向にあるリップル(XRP)に将来性はある?期待を寄せたい理由はこれ!

ビットコインよりもはるかに安いリップル(XRP)はどうなの?

メディアでも一時、話題になった「仮想通貨バブル」ですが、今は当時に比べると全体的に時価が下火傾向にあるかもしれません。

しかし、それでも尚ビットコインをはじめとする仮想通貨を求める人は後を絶たず、その中でも注目されているのがリップル(XRP)です。

時価総額は比較的安く、誰でも購入しやすいコインですが、実際にリップル(XRP)に将来性があるのか、わかりやすく解説していきます。

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※注 現在は「仮想通貨」を「暗号資産」に呼称変更されておりますが、本記事では一般に定着・浸透している名称の仮想通貨で記載しております。
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1年前から時価が下落傾向にあるリップル(XRP)

coincheckなどの仮想通貨取引所のレートを見てみると、リップル(XRP)は1年前に比べてやや下落傾向にあるのが現状です。

恐らく、世間を賑やかせたcoincheck問題から仮想通貨自体への不安や抵抗を持つ人が増え、リップル(XRP)コインを換金してしまったからでしょう。しかし、一気に下落した頃に比べるとリップル(XRP)も時価がやや回復傾向にありますので、詳しく解説していきますね。

実用性を重視し国際送金を容易にしてくれるのがリップル(XRP)

そもそもリップル(XRP)はアルトコインのひとつで、お金(通貨)の代わりに発行されているものです。

仮想通貨は投資目的で購入する人も多いですが、本来は「国際的なお金のやり取りを用意にする」ために作られ、世界共通の通貨として役立てて欲しいという願いが込められて作られました。

これは「日本の1万円札が海外では使えない」などというもどかしさを解消するという意味合いで、リップル(XRP)はまさしくこの仮想通貨本来の使い方をするべきコインなのです。

リップル(XRP)は仮想通貨の本来の目的である国際送金を容易にするために生まれたコインと言っても過言ではないでしょう。

世界でも有名な銀行が取引に参加!?

実際に、リップル(XRP)は実用的な役割を果たしており、世界でも有名なBank of England(イングランド銀行)と連携しています。

このBank of England(イングランド銀行)は世界にも影響を与える大手銀行で、この銀行がリップル(XRP)を採用すれば他の銀行も後を追って通貨使用へ歩みだすのではないかと言われているほどです。

リップル(XRP)の特徴は、国際的な送金でもほぼリアルタイムで行える速さが魅力。タイムロスをなくすことでよりスムーズなやり取りができることから注目されている仮想通貨です。

 

本来の実用性を求めている人におすすめの仮想通貨がリップル(XRP)

リップル(XRP)は他の仮想通貨に比べて時価総額が低く手を出しやすい商品ですが、価格の揺れが大きいことから購入をためらってしまうかもしれません。

しかし、実用性を考慮するのであれば、これから益々需要が高まる可能性もあるでしょう。

投資目的で仮想通貨を購入するのではなく、将来の実用的な仮想通貨の使い方を考えればこれからのリップル(XRP)に期待をせずにはいられませんね。

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