世界中で注目を集めるHuobi
世界的な規模を誇る、香港の仮想通貨取引所 Huobi(フォビ)。その圧倒的な規模から、世界中で注目を集めている取引所のひとつです。
この記事では、仮想通貨取引を行う上で知っておきたいHuobiについて、特徴をふまえて解説します。
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※注 現在は「仮想通貨」を「暗号資産」に呼称変更されておりますが、本記事では一般に定着・浸透している名称の仮想通貨で記載しております。
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Huobiとはどんな取引所か?その特徴を検証
Huobiは2013年に北京で創業された仮想通貨取引所です。その後拠点を香港に移し、現在では世界130ヶ国以上にユーザーを持つ、顧客数・取引量ともに世界トップクラスの仮想通貨取引所となっています。
Huobiには多くのアルターコインが上場しており、取引の幅が広いのが特徴です。また、国内の取引所と比較するとユーザー数が圧倒的に多いので、取引の約定しやすさも特徴のひとつといえます。
独自トークンも流通する特徴的なHuobiのシステム
Huobiの特徴的なシステムとしては、独自発行しているHuobi Tokenが有名です。Huobi TokenはHuobi内での手数料割引や上場銘柄の投票権にもなるので、多くのユーザーが購入、利用しています。
Huobiは2019年から外部連携用APIプログラムも公開。自動売買や資産管理系のアプリ上でも、Huobiのシステムが利用できるようになっています。
Huobiの特徴を活かしたメリットは?
現在、世界で何百万のユーザーが利用しているHuobi。ここからはHuobiのメリットについて紹介していきましょう。
分裂通貨への対応が迅速
Huobiは取引できるコインの銘柄数が多く、特に分裂通貨への対応力の早さには定評があります。
ビットコインゴールド(BTG)やスーパービットコイン(SBTC)などのビットコイン分裂通貨を早い段階から上場させるなど、Huobi のスピーディーな展開は多くのユーザーの支持を集めているのです
セキュリティーレベルが高く安心安全
Huobiは在籍エンジニアのIT水準も高く、2013年の創立以来、流出事件が一度も発生していません。365日24時間、安定した運用が心がけられています。
このようなセキュリティーレベルの高さも、Huobiを利用するにあたっての特徴的なメリットといえるでしょう。
2019年より Huobi Japan が始動!
Huobi は日本の取引所であるBitTrade を吸収して、2019年にHuobi Japanを旗上げしました。今後日本国内のユーザーは Huobi Japanで取引を行うことになります。
Huobi Japan は Huobi の特徴的なシステムを利用した日本国内専用のプラットフォームですから、当然期待も高まります。
仮想通貨の取引を行っている方、これから始めようと思っている方は、この機会に Huobi Japan の利用も検討してみてはいかがでしょうか。